子ども食堂とは?
子ども食堂 しま☆ルームとは?
子ども食堂しま☆ルームとは、大阪市中央区島之内で、食事や安心して過ごせる居場所を必要とするすべての子どもたちに、温かい食事と居場所を提供する場所です。

集まる子供の親は大半が夜のミナミで働くシングルマザー達
しま☆ルームに集まる子供達の親は、大半が大阪ミナミの夜の街で働くシングルマザーで、その中の半数以上が外国ルーツを持つお母さん達です。
大阪市中央区内の小学校には、国籍が13ヵ国以上の子どもたちが在籍しており、その中には日本語を話すことが困難であったり、親が仕事で家を空けるため一人で過ごしていたり、小学校の給食が主食という子どもたちがたくさんいます。
このような現実を受けて、わたしたちは子ども食堂を設け、食事を提供する事や共に過ごす事で寄り添い、国籍を問わずに子供達を見守るという活動をしています。
子ども達・子ども食堂が抱える問題・課題
先進国である日本ですが、厚生労働省の調査(2021年)によると、子どもの貧困率は11.5%、およそ9人に1人の子どもが相対的貧困の状況にあります。特にひとり親家庭では貧困率が44.5%と非常に高く、深刻な状況が続いています。
経済的な事情や家庭環境により、放課後を一人で過ごす子ども、十分な食事が取れない子どもは、決して少なくありません。教育や体験に費やすお金の余裕がなく、現状を変えることが難しい家庭は今も多くあります。このような貧困の悪循環を断ち切るためにも、身近にある困りごとに気づき、手を差し伸べることが大切だと私どもは思っています。
また、外国にルーツを持つ子どもたちは、言葉や文化の壁により、さらに困難な状況に置かれていることもあります。
コロナ禍を経て、今も続く課題
新型コロナウィルスの感染拡大は、地域の子どもたちや家庭に大きな影響を与えました。しま☆ルームもコロナ禍はお弁当配布での対応を続けましたが、現在は毎週70〜80名ほどの子どもたちが集まり、みんなで一緒に食事をする形に戻っています。コロナ禍を乗り越えた今も、子どもたちが安心して食べて、笑って過ごせる場所であり続けることを大切にしています。
運営費用やスタッフの確保
お米や食材のご提供、寄付など、多くの方々に支えていただきながら活動を続けています。毎週70〜80名の子どもたちに温かい食事を届けるためには、食材費・調理場・人材・資金など、継続的なご支援が欠かせません。地域の皆さまをはじめ、一人でも多くの方にご協力いただけると大変助かります。


朝日新聞に掲載されました
子ども食堂の取り組みや現状が4回にわたり朝日新聞に掲載されました。PDFファイルから詳細をご覧いただけます。








