活動日誌

JEOこども食堂

12月10日

2022年12月20日

セレッソ大阪サッカー教室

この日は忙しい一日になりました。
まずは難波ロータリーさん主催のセレッソ大阪サッカー教室が長居公園で行われました。
公式の試合も行われるヨドコウスタジアムでサッカー出来るなんて!
子供達は興奮していました。
難波ロータリーの皆様、セレッソ大阪の皆様ありがとうございました。

難波ロータリー、今期の会長に就任された林さん。ご自身もサッカーをやっていたらしく子供達と楽しくボールを蹴ってました。
林会長ありがとうございます。
一番楽しみにしていたJ君、天気も良く暖かくてよかったですね。
しま☆ルームの子供達はサッカーが中々上手でした。
今まで、じっくり見る機会がなかったので感心しました。
泣いている子を慰める子供達。

思いやりがある子供達

この写真は、先日の子供サッカー教室での一コマ。負けた事で泣いてるその日出会った知らない子供に、寄り添う子供食堂に通う子供達。
「どうしたん?」「一緒に行こうよ」っと声をかけていました。

また、別の日の子供食堂では、普段は下ネタとか、ふざけた事しか言わない子供が、
「お弁当別にもう一つくれない?」っと言ってきました。
ん?どうしたの。
「マンションの前にずっと寂しそうに座ってる人がいるんだ。お腹空いてるかも知れないから。。」
そうなんだ、じゃあ持って行ってあげなよ。
「一緒について来てよ」
わかった一緒に行こう。

そして、そのマンション前に座る若者に、
「お腹空いてないですか?これどうぞ。」っと恥ずかしそうにお弁当を手渡す子供。

結局、その若者は何か物思いに耽っていただけで、私が理由を話すと、自分は働いているので大丈夫です。人を気遣う気持ちを持ったいい子ですね。っと、何かいい笑顔を返してくれました。

肝心の子供は恥ずかしそうに立ち去ってしまったけど。

子供食堂に通う子供達が、他人を思い遣る行動を取ってくれた事は、本当に嬉しかったです。目頭が熱くなりました。自慢ができる素晴らしい子供達です。

我々ボランティアが子供達を想う気持ちが、少しでも伝わったんじゃ無いか?と勝手に想像しましたし、子供達自身も辛い思いをしたからこそ人に優しくできるのかも知れないですね。

どちらにしろ、これからも人を思い遣る気持ちを、子供達と共有していきたいと思いました。

12月のJEOこども食堂

またこの日は、JEOこども食堂がありました。
サッカーから直接行く子供と、島之内図書館から徒歩で向かうこども達と二手に分かれて参加しました。

自分で作ったクリスマスケーキを自慢するこども

JEOさんいつもありがとうございます!

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